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日向 大介(ひなた だいすけ、本名同じ、1956年7月2日 - )は、日本の音楽プロデューサー、作曲家、キーボーディスト、シンセシスト、シンセサイザープログラマー、レコーディング・エンジニア、スタジオ設計者。アメリカのカリフォルニアに構えているレコーディングスタジオ「Variable Speed Audio STUDIO」代表取締役。 兄は同じく音楽プロデューサーの日向敏文。元妻は秋本奈緒美。 == 経歴 == 東京都大田区出身。学習院大学在学中、バークレー音楽院・エレクトロニック・ミュージック科に留学。1986年、自身が所属していたテクノポップバンド「Interiors」がオムニバスアルバム「Windham Hill Records Sampler '86」に参加。本作に収録された「Hot Beach」がグラミー賞のニューエイジ・プロデューサー・アーティスト部門にノミネートされる。 その後は、小室哲哉を始めとするアーティストたちのプロデュースを手掛け、1990年にロサンゼルスに居を移す。1996年に自身のユニット「CAGNET」で作曲とプロデュースを担当したテレビドラマ「ロングバケーション」のサウンドトラックは80万枚のセールスを記録し、シリーズ累計でサントラ史上最高の150万枚という大ヒットとなる。 その他、松たか子、テレビドラマ「ラブジェネレーション」「Love Story」「三姉妹探偵団」のサウンドトラック、小室との共同プロデュースによるtohkoなどを手掛ける。 1998年、香港において、ベストフォーリンアルバム賞の他、ゴールデンディスク、プラチナディスク大賞を受賞。1999年には香港、台湾、マレーシア、シンガポールにて最多の観客を動員し話題を呼んだ映画「King of Comedy」のサウンドトラックを手掛ける。本拠地アメリカでは、CAGNET「Groove Radio」をEMIから全米リリース。1998年から2年間で、6作のキューバンミュージックシリーズを発表し、1999年4月アメリカにおいてワールドミュージックで最も権威のある雑誌「New Age Voice」にて、ベストワールドアルバム賞を受賞する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日向大介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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