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日向 小次郎(ひゅうが こじろう)は、高橋陽一の漫画『キャプテン翼』に登場する架空のサッカー選手。主人公・大空翼のライバル的存在。血液型はO型。アニメの声優は「昭和版」が鈴置洋孝、「J」が檜山修之、「平成版」の少年期が松本梨香、青年期が子安武人。 ==人物== === プロフィール === ポジションはFW。埼玉県・三郷市(で小説版では明和市)出身で、小学4年時にトラック運転手の父を交通事故(昭和版のアニメでは小さな鉄工所の社長。死因は仕事による過労)で亡くした〔「ワールドユース編」10巻51p〕母子家庭の四人兄弟の長子。常に翼達の前に立ちはだかってきた努力型の天才ストライカー。そのパワー・闘志あふれるプレイや必殺技から「猛虎」と呼ばれる。父の死後、小学生のうちから新聞配達・屋台の手伝いなどのアルバイトに精を出し、家計を助けるためにプロを目指す。そのハングリー精神が日向の強さと人気に繋がった。自他共に厳しい人物で、甘さがある人間に対しては容赦がない。チームではカリスマ的な存在であり、信頼も厚かった。そのような事情もあってか、小学生から中学生の間は、沢田タケシや若島津健はずっと彼のことを「キャプテン」と呼んでいた。また、実力を重視する考えから、当時小3で学校の部活動や明和FCチーム(明和FCの募集は小4からで入団テストに合格しないと加入できない)に加入できなかったタケシの実力に目を付け、特例でタケシにチームへの加入を認めるなど先進的で大人びている面を見せる。5年生の時点で6年生メンバー全員が小次郎に勝てない状態であった。また、チーム全体の力をしっかり把握し、冷静に分析する一面もある。短気で、口が悪く、無愛想で硬派なので取っ付きにくいイメージがあるが、小学生時代は元気で明るい一面を見せることもあった。その豪快な突破力と強力なシュートで幾度も全日本のピンチを救って来た日本最強のエースストライカーである。ユニフォームの袖を肩まで捲くっているのが特徴。 主に名字で呼ばれているが、岬太郎と吉良監督からは「小次郎」と呼び捨てで呼ばれ〔アニメでは岬が苗字で呼ぶケースが多い〕、女性ファンからは「コジコジ」と呼ばれている。孤高の一匹狼的存在。 ストライカーでありながら、近年はアシストやおとりとなる動きなどチーム第一のプレーもできるようになった。コーラが好物で、スポーツ選手らしくない面もある。 主な背番号は9番。クラブチーム(ユベントス)やフル代表では、「1+8」(=9)の背番号を使用している。レッジアーナでは78番(虎に由来する七と八)を使用している。また、明和から東邦学園時代は10番を使用していた(中学1年生の時のみ17番)。9番は全日本ジュニアユースに選ばれて以降の背番号で、国際ジュニアユースでの活躍を機に、「ストライカーナンバー9を背負い、世界のエースストライカーを目指す」と決意した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日向小次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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