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日垣 隆(ひがき たかし、1958年7月30日 - )は、ギャンブラー、作家、英語学校経営、トレーダー、ジャーナリスト。 少年犯罪を扱ったノンフィクションや、時事問題を扱ったコラムなど幅広い著作で知られる。2012年より英語学校の主宰も始めた。 == 経歴 == 長野県長野市生まれ。東北大学法学部卒業。大学時代は、全日本学生自治会総連合の委員長、生協の組織部員も務めた。在学中に結婚。〔ガッキィファイター 2010年10月11日号〕。書店員、トラック配送員、販売員、編集者といった様々な職業を経て〔『情報への作法』(講談社プラスアルファ文庫)第14章 六法より奇なり p.266 〕〔『情報系 これがニュースだ』(文春文庫)解説 p.517〕、1987年より、作家・取材活動に入る。 徹底的な調査と検証による鋭い筆致が特長で、1993年春から連載が始まった「週刊エコノミスト」(毎日新聞社)の巻頭コラム「敢闘言」(“巻頭言”のもじり)で頭角を現した。ときどき姿を現す皮肉なものいいが持ち味ともなっている。1999年にはベストセラー『買ってはいけない』の批判本である『「買ってはいけない」は嘘である』を著したほか、朝日新聞のコラム「天声人語」(小池民男による執筆のもの)、産経新聞や正論といった既存のジャーナリズム、さらに評論家の佐高信、石原慎太郎、検察庁、みずほ銀行などを批判、イラク戦争に反対、日本共産党の市田忠義に一定の評価を与えるなど、従来の左右対立図式には当てはまらない立場をとる。 1998年頃から、自身が中学生のとき、2歳下の弟をその同級生に殺されたという「少年犯罪被害者遺族」としての立場から、少年犯罪や少年法についての発言を行っている〔平成21年度「犯罪被害者週間」国民のつどい 〕。ただし、下記参照。 2002年から有料メールマガジン「ガッキィファイター」を発行している。公式サイトでは、自著で絶版になった本や、メルマガ会員向け講座や対談、未書籍化の小説やコラム、サイト専用の書きおろしの電子書籍を販売。DVD「裁きの果て」や書籍の朗読CD、英語講座DVDなどのオリジナル作品も独自に制作販売している。2010年にはiPhoneアプリ書籍(「裁きの果て」「足利事件――冤罪の構図」など)を出版した。 2006年11月に刊行された「すぐに稼げる文章術」(幻冬舎新書)で盗作騒動が起きた〔日垣隆の盗作事件を検証する 〕。新潟大学教授(のちに慶応義塾大学教授)の山内志朗による「ぎりぎり合格への論文マニュアル」(平凡社新書、2001年刊)の一節と酷似した内容が掲載されていることが刊行の翌年にインターネット上で指摘され、平凡社が幻冬舎に抗議する事態に発展。問題とされた部分は増刷の際に書き改められた。 その後、2007年いっぱいで当時抱えていた連載〔連載15本かかえていたものを3年前にすべて降りさせてもらった――キミにそんな勇気があるかな 〕(「新書一点賭け」(文藝春秋)、「MEDIA WATCH 売文生活日記 どっからでもかかって来い!」(WiLL)、「通といえば販!」(週刊現代)、「敢闘言」(エコノミスト)、「日垣隆のどこへ行くのかニッポン!」(日刊ゲンダイ))すべてが終了した。。2009年7月より、講談社の雑誌「週刊現代」にて「なんなんだこの空気は メディア考現学」として雑誌への連載を再開したが、2012年7月に再び連載終了。以降、いわゆるマスメディアへはほとんど登場せず、紙の書籍の新刊も2011年11月を最後に出していないものの、ツイッターやフェイスブックなどのSNSによる情報発信、有料メルマガ、電子書籍による自費出版は盛んに行っている。 2010年に「クレド」と名付けた会員組織を発足させた。「自立と自由およびそのために資する収入源を複数化かつ増加させ、家族や隣人、友人、その他あなたの助けを必要としている人々を、いつでも最も的確かつノーリスクで助けられる人物になる」ことが会員の任務。年に1度、人数限定で募集しており、「5年で所得3倍実現へ―「クレド」特別会員―〔日垣隆公式サイト ガッキィファイター 5年で所得3倍実現へ―「クレド」特別会員― 〕」とうたっている。年会費は10万円。2016年4月30日で「クレド」は解散予定であることが明記されている。 2012年春からは断続的にフィリピン・セブ島に短期滞在型語学留学開始。本人によればわずか数ヶ月でTOIEC900点超えを達成したそうで、秋より、約3ヶ月で2万円のメーリングリスト形式スパルタ英語学校をスタートさせた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日垣隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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