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日奈久温泉駅 : ミニ英和和英辞書
日奈久温泉駅[ひなぐおんせんえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
温泉 : [おんせん]
 【名詞】 1. spa 2. hot spring 3. onsen 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

日奈久温泉駅 : ウィキペディア日本語版
日奈久温泉駅[ひなぐおんせんえき]

日奈久温泉駅(ひなぐおんせんえき)は、熊本県八代市日奈久塩北町2994番地にある肥薩おれんじ鉄道線
== 歴史 ==
* 1923年(大正12年)7月15日 - 鉄道省肥薩線(初代)の日奈久駅として開業する。当時は終着駅であった。
* 1927年(昭和2年)10月17日 - 線名改称、鹿児島本線の駅となる。
* 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道が発足。
* 1975年(昭和50年)3月10日 - この日のダイヤ改正にともない、特急「有明」が初めて停車する(1往復)。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化にともない、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。
* 2004年(平成16年)3月13日 - 九州新幹線開業にともなう路線の移管に伴い、肥薩おれんじ鉄道の駅となるとともに、日奈久温泉駅に改称する。旧2番線(中線)使用停止。
=== 駅名の由来 ===

開業時の地名(葦北郡日奈久村)が由来である。
「日奈久」の地名は古くからあるが、由来はよく分かっていない。『肥前国風土記』には「景行天皇がこの地の火流(ひながれ)浦(もしくは比奈賀(ひなが)浦)から船出した」とあり、「火流」や「比奈賀」が転じて「日奈久」になったと言う説がある。また、元来この地には琉球新羅との交流が盛んだったことや琉球(名護)からの移民が多かった事から、沖縄方言または国頭方言で「名護」を意味する「なぐ」が訛ったとの説や朝鮮語が語源という説もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日奈久温泉駅」の詳細全文を読む




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