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日本・シンガポール新時代経済連携協定(Japan-Singapore Economic Partnership Agreement (JSEPA)は、2002年に日本とシンガポールとが締結した経済連携協定(EPA)。日本が初めて締結した経済連携協定であり、自由貿易協定(FTA)でもある。 日本語及び英語を正文とし、日本語の正式な条約名は「新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定」、英語の正式な条約名は「Agreement between Japan and the Republic of Singapore for a New-Age Economic Partnership」。日本での国会承認時の条約番号は平成14年条約第16号〔新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件 会議録一覧 国立国会図書館 日本法令索引〕。通称・略称は、日・シンガポール新時代経済連携協定、日・シンガポール経済連携協定、日本・シンガポール経済連携協定、日本・シンガポール新時代経済連携協定〔新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件 法令沿革一覧 国立国会図書館 日本法令索引〕、日星協定〔国際通商における相互承認制度の課題 大阪大学大学院国際公共政策研究科講師 内記香子、経済産業研究所〕等。 == 経緯 == 1999年12月、日本の小渕恵三総理とシンガポールのゴー・チョクトン首相が、両国間の自由貿易協定締結の準備のために専門家による検討会合を設立することに合意。検討会合は5回の会合を経て、2000年9月に報告書を提出した〔日本・シンガポール新時代経済連携協定 Q&A 問2:日本・シンガポール新時代経済連携協定はどのようにして交渉され、合意に至ったのですか? 外務省〕。 報告書を踏まえ、2001年1月に両国政府間での交渉を開始。約1年の間に16回の本交渉・非公式会合が積み重ねられ、妥結に至った〔。2002年1月13日、シンガポールを訪問した小泉純一郎総理とゴー・チョクトン首相とが会談を行い、日本初の経済連携協定となる本協定に署名した。発効は同年11月30日。 2007年3月19日に、日本側は輸入額の約95%の関税撤廃、シンガポール側は日本の銀行の進出規制を緩和することを柱とした改定議定書〔 経済産業省〕に署名。同議定書は国会承認を経て同年9月2日に発効した。正式名称は「新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定を改正する議定書」。日本での条約番号は平成19年条約第9号〔新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガポール共和国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件 会議録一覧 国立国会図書館 日本法令索引〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本・シンガポール新時代経済連携協定」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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