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日曜夕刊!こちらデスク : ミニ英和和英辞書
日曜夕刊!こちらデスク[にちようゆうかん こちらですく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日曜 : [にちよう]
  1. (n-adv,n) Sunday 
: [ゆうべ, ゆう]
 (n) evening
夕刊 : [ゆうかん]
 【名詞】 1. evening paper 
こちら : [こちら]
 【名詞】 1. (1) (uk) this person 2. (2) this direction 3. (3) this side 4. (4) thereafter 5. (n) (1) (uk) this person/(2) this direction/(3) this side/(4) thereafter/

日曜夕刊!こちらデスク : ウィキペディア日本語版
日曜夕刊!こちらデスク[にちようゆうかん こちらですく]

日曜夕刊!こちらデスク』(にちようゆうかん こちらデスク)は、1978年4月2日から1982年9月26日までテレビ朝日で放送された日曜夕方の報道番組サントリーの一社提供番組。
中期以降はタイトルから『日曜夕刊!』が取れて『こちらデスク』となった。
==概要==
当時朝日新聞記者だったジャーナリスト・筑紫哲也をパーソナリティに起用した番組で(筑紫のテレビデビュー作品)、夕刊の無い日曜日に番組が伝える旬の話題や、社会情勢に鋭いメスを入れる評論が人気を集めた。また、後年におなじみとなるボサッとした髪型(当時は黒髪だった)にサファリルックという、筑紫の新聞記者らしからぬ出で立ちも話題になった。筑紫のほかに、当時テレビ朝日のアナウンサーだった中里雅子なども出演していた。
前番組として放送されていた同じ朝日新聞社が協賛・協力した報道トーク番組の「さて今週は…」(黒柳徹子司会)の要素も絡ませて展開していた。
放送時間は、1982年3月28日放送分までは日曜 18:00 - 18:30 (JST) だったが、同年4月4日放送分から最終回までは日曜 18:30 - 19:00 (JST) だった。テーマ音楽には、ヴァンゲリスの「Pulstar」(アルバム『反射率0.39』の1曲目)の冒頭部分が使われていたが、そのまた冒頭部分にモールス信号のような効果音が挿入されていた。
この番組のパロディ番組として、タモリ司会の『夕刊タモリ!こちらデス』が1981年10月から1982年3月まで直後の18:30枠で放送されていた。これは、後に深夜の時間帯で『タモリ倶楽部』として放送されるようになり、以来現在でも続く長寿番組となっている。
1982年には、TBSの『JNN報道特集』が土曜夜からこの番組の裏へ移動してきた。同年9月26日の最終回には、筑紫が『報道特集』に中継出演し、両番組の同時中継を行った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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