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日本における漢字(にほんにおけるかんじ)では、日本で使用される漢字を総合的に説明する。 日本において漢字は、表音文字である仮名(平仮名、片仮名)と並んで日本語を表記するための主要な文字となっている。現在、日本語の表記は文部科学省の漢字制限(常用漢字、教育漢字)を受けており、その字体も、古典や書道といった特定の分野以外では、常用漢字表に基づいたいわゆる新字体を使うことが多い。 == 日本語の表記 == 現代における日本語の一般的な表記法は漢字仮名交じり文であり、漢字と平仮名(昔の法令などでは片仮名)を交えて表記する。漢字は実質的な意味を表す語に使われ、平仮名は主に活用語尾〔いわゆる助動詞を含む〕や助詞に使われる。朝鮮語などでは漢字が主として字音語にしか使われないのに対し、日本語では和語にも使われ、外来語を除いてほとんどの語に使うことができる。煙草(タバコ)や合羽(カッパ)など大航海時代以降にヨーロッパから入った語彙には、外来語であるにもかかわらず漢字が使われるものがある。 日本語における文字の使用は、5世紀から6世紀頃の漢字の輸入とともに始まり、漢字を日本語の音を表記するために利用した万葉仮名が作られた。やがて、漢字の草体を元に平安時代初期に平仮名が、漢字の一部を元に片仮名が作られたとされる。 なお、仮名に対して漢字を真名(まな)と呼ぶ〔『新明解国語辞典』三省堂「真名」より〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本における漢字」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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