|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日本 : [にっぽん, にほん] 【名詞】 1. Japan ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 英語 : [えいご] 【名詞】 1. the English language ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word
本項目では、日本における英語(アルファベットを含む)について解説する。 == 歴史 == === 江戸時代 - 幕末 === まず、日本にアルファベットが伝えられたのは、1500年代(ポルトガル・スペインなどの宣教師による)という説がある〔住まいのかわら版 ローマ字の「ヘボン式」「訓令式」について - 杉田エース株式会社 〕。 1600年にリーフデ号で漂着したウィリアム・アダムス(三浦按針、1620年没)は、日本に上陸(豊後国)した初のイギリス人とされる〔お話し:日本における英語史 - Richmond英語教室 〕。その後、徳川家康の元で通訳などを務めた。 1808年のフェートン号事件を契機に、幕府は英語知識の必要性を感じたという〔どうして、こんなにしゃべれないのか 対談 明治以来の憧れと敗北のDNA - 中央公論 2013年11月号 p.22-29 鳥飼玖美子、斎藤兆史〕。長崎の通詞らに命じ、ヤン・コック・ブロンホフの協力を得て1814年に完成したのが、史上初の英和辞典『諳厄利亜語林大成』だった〔第152回 常設展示 辞書を片手に世界へ —近代デジタルライブラリーにみる明治の語学辞書— - 国立国会図書館〕〔辞書というよりは単語集だったという。〕。 1854年(黒船来航の翌年)締結の日米和親条約・日英和親条約を経て、1858年締結の日米修好通商条約の批准書交換のため、「万延元年遣米使節」が派遣された。その使節団の通訳だったジョン万次郎(中浜万次郎)が著した日本初の英会話教本『英米対話捷径』には、全213の日常会話対訳が掲載され、漢文のような返り点が打たれていた〔(英語教育)今,どうして中浜万次郎なのか - 中嶋太一郎配信ブログ 〕〔日本語と英語の語順の違いによる読者の混乱を、解消させるためと考えられる。〕。 鎖国が解かれた関係で、1860年代には長崎・横浜などの条約港にトーマス・ブレーク・グラバーをはじめとするが居住していた。1861年には長崎・大浦居留地で、日本初の英字新聞とされる『ナガサキ・シッピング・リスト・アンド・アドバタイザー』が刊行された。翌1862年には日本初の本格的刊本英和辞典『英和対訳袖珍辞書』(堀達之助他編)が刊行された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本における英語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|