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日本のオルタナティブ・ロック : ミニ英和和英辞書
日本のオルタナティブ・ロック[にっぽん, にほん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本の : [ほんの]
  1. (adj-pn) (uk) mere 2. only 3. just 
ロック : [ろっく]
  1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock

日本のオルタナティブ・ロック ( リダイレクト:オルタナティヴ・ロック ) : ウィキペディア日本語版
オルタナティヴ・ロック[ろっく]

オルタナティヴ・ロック(Alternative Rock)は、ロックの一ジャンルである。日本ではオルタナティヴオルタナと略称されることが多い。
オルタナティヴ(Alternative)とは、「もうひとつの選択、代わりとなる、異質な、型にはまらない」という意味の英語の形容詞。現在の商業的な音楽や流行音楽とは一線を引き、時代の流れに捕われない普遍的なものを追い求める精神や、前衛的でアンダーグラウンドな精神を持つ音楽シーンのことである。
ジャンル全体の傾向としては、1980年代の米メジャーシーンの音楽への反発からくる1970年代以前のロックへの参照・回帰・昇華(音楽的のみならず、思想的にも)を志向しており、直接的には1980年代のインディー・ロックの流れを汲む。
== 勃興の経緯 ==
1978年、イギリスでは前年のロンドン・パンク・ムーブメントと入れ替わるようにポスト・パンク/ニュー・ウェイヴが勃興した。そのもっとも先鋭的なグループとしてスロッビング・グリッスルディス・ヒートパブリック・イメージ・リミテッド(PIL)らの名前が挙げられる。かれらはパンクが開けた風穴をさらに広げようとし、より自由で実験的な音楽を演奏し、資本的にもメジャーなレコード会社から独立したバンドが多く、メディアから大ざっぱにオルタナティヴ・ロックと呼ばれた。
同じころ、アメリカ各地の大学で学生が自主運営していた大学ラジオ(カレッジ・ラジオ)は、イギリスやアメリカのパンク・ロックやポスト・パンク、ニュー・ウェイヴやギターポップノイズロックなど、アメリカの音楽シーンの主流から外れた音楽を盛んに取り上げた。
彼らのラジオ局は、当時の音楽界の主流であったディスコミュージック、ポップヘヴィメタルなどを「収益性を第一とし、産業的・芸能的でアートとしての進歩性に欠け、聴衆におもねたもの」と呼んで、自らが支持する音楽を「主流でない音楽、深刻な音楽、自分たちの応援する地元のインディーズバンド」として放送する傾向があった。全米の大学ラジオごとのチャートをあわせた「カレッジチャート」では、商業性主体のビルボードチャートとは異なるオルタナティヴ(代わりの選択肢となりうる・型にはまらない)なバンドが上位に名を連ねていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オルタナティヴ・ロック」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Alternative rock 」があります。




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