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日本の高等教育(にほんのこうとうきょういく、Higer education in Japan)は、大きく一条校(大学および高等専門学校)と、その他の学校(専門学校や大学校など)に区分される。日本は高等教育への進学率が高く、 25-64歳人口の20%がISCEDレベルTypeB、26%がTypeAの第3期の教育を修了している。 文部科学省が所管する教育機関については、以下の機関が高等教育機関として分類されている。このほか大学校の一部が高等教育機関に該当する。 * ISCED-5B - 短期大学、高等専門学校(4-5学年および専攻科)、専門学校 * ISCED-5A - 大学学部 * ISCED-6 - 大学院(修士課程、 博士課程、専門職学位課程) 一条校については、文部科学大臣が設備・授業その他の事項について法令の規定に違反していると認めるときは、当該学校(公立・私立を問わない)に対し必要な措置をとるべきことを勧告することができる(学校教育法15条)。勧告に従わない場合、大臣は変更命令、または組織の廃止(閉校)を令ずることができる。 また一条校は、政令で定める期間ごとに文部科学大臣認定の評価機関による評価(アクレディテーション)を受ける必要があり〔学校教育法109,123条〕、この評価結果はすみやかに公開する義務がある〔学校教育法110条〕。 学校教育法では「専修学校、各種学校その他第1条〔参考; 学校教育法第1条「この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校とする」〕に掲げるもの以外の教育施設は、同条に掲げる学校の名称又は大学院の名称を用いてはならない(第135条)」としており、さらに「(この)第135条の規定に違反した者は、十万円以下の罰金に処する(146条)」としているが、しかし大学・大学院の名称は、企業社員・団体職員向けの教育施設〔最も古いものとして、マクドナルドが従業員の訓練施設として1971年6月に設けた「ハンバーガー大学」、自由民主党が主に党員の資質向上のために1957年に設けた「中央政治大学院」などが存在する。〕のほか、広く一般に公開される民間の教育施設や公的な生涯学習施設などでも公然と用いられており、文部科学省がそれを野放しにしているという現状がある。これに加えて、ディプロマミルによる学位の売買も学歴詐称などの面で社会的に問題視されている。 == 歴史 == * 近世以前 * 藩校 * 漢学塾 * 蘭学 - 蘭学塾 * 近代(明治維新以降) - 学校令で規定された旧制高等教育機関 * 旧制大学 * 帝国大学令 - 帝国大学 * 大学令 - 単科大学 * 専門学校令 - 旧制専門学校 * 高等学校令 - 旧制高等学校 * 実業学校令 - 高等商業学校 - 高等農林学校 * 旧外地の高等教育機関 * 現代(第二次世界大戦後の学制改革以降) - 学校教育法などで規定された新制高等教育機関 * 大学(短期大学および大学院を含む) * 高等専門学校 * 専修学校の専門課程もしくは専門学校は「中等後教育」と呼ばれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本の高等教育」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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