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日本アカデミー賞(にほんアカデミーしょう、Japan Academy Prize)は、1978年(昭和53年)4月6日から毎年催されている日本の映画賞。主催は日本アカデミー賞協会。アメリカ合衆国のアカデミー賞を模し、暖簾分けとして設立された。2016年現在で第39回まで開催された。 == 概要 == 1977年(昭和52年)までは毎年11月に京都市民映画祭が開催されており、同映画祭は大映・東宝・松竹・日活・東映らの京都で製作された映画の中で、部門毎に優秀賞を贈呈し、全国的な賞として取り上げられていた。 松竹会長・城戸四郎は、更なる賞のステータスを上げる映画賞を1975年(昭和50年)から模索してきたが、資金面での見通しが立たず難航。その後、電通が音頭を取り放送局に日本テレビを斡旋。東映社長・岡田茂を中心に、松竹・東宝・東映・大映の大手4社と業界関係者らの協力により、3か月間で第1回開催にこぎつけた〔公式パンフレットで振り返る授賞式 - 日本アカデミー賞公式サイト 、きょうは何の日 1978年4月6日「日本アカデミー賞授賞式が挙行された日」 、「日本映画界のドン」岡田茂氏逝く - スポニチ Sponichi Annex 、1993年、岡田茂が第38回「映画の日」で、映画産業団体連合会から特別功労大章を受賞した際、受賞の功労理由として「日本アカデミー賞や東京国際映画祭の創設」が明記された(「ことば抄」朝日新聞、1993年12月9日夕刊2頁)。〕。このため、京都市民映画祭は日本アカデミー賞が発足された同年から催されていない。 運営費の主要財源は、各映画会社の分担金や授賞式の放映権料である。同趣旨の映画賞に、英国アカデミー賞がある。フランスのセザール賞もアカデミー賞を参考に創設されたものだが、暖簾分けの形式は採っていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本アカデミー賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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