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特定非営利活動法人日本オーガニックコットン流通機構は、東京都千代田区に事務所を置く、NPO法人(特定非営利活動法人)である。オーガニックコットン製品の企画、開発を行い、展示会の開催やホームページなどを通じてオーガニック製品の普及、啓発を図っており、 原料のコットン(綿)に関して、第三者認定を得たトレーサビリティ(栽培履歴管理)の確実なものを使用することで、生産地の環境保全を図り、途上国への搾取的な交易を無くす活動を行っている。 また、各種国際協力機関とも連携し、産地の農民に対する技術指導など支援活動を行い、消費者が安心して使用できるコットン(綿)製品を製造するため、加工工程における規準(ガイドライン)〔財団法人 国際開発高等教育機構 国際開発研究センター 平成21年度開発経験体系化研究事業 民間企業と国際開発革新的パートナーシップによる企業の開発への貢献報告書2010年3月) 9P〕作りや、消費者や医療機関の協力を得て、繊維製品が引き起こす各種疾病の調査研究を行い、これらの情報をホームページや報告書の形で公開している。〔『繊研新聞』2008年6月16日。〕 == 沿革 == * 1993年10月 : 任意団体として発足 * 2004年2月 : NPO法人化 * 2008年6月 : NOC貧困救済基金を設立 * 2008年8月 : NOC品質管理委員会設置 * 2008年11月 : 化学物質過敏症患者への適応商品紹介支援開始 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本オーガニックコットン流通機構」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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