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日本ワクチン学会高橋賞 : ミニ英和和英辞書
日本ワクチン学会高橋賞[にっぽん, にほん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学会 : [がっかい]
 【名詞】 1. scientific society 2. academic meeting 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

日本ワクチン学会高橋賞 ( リダイレクト:高橋理明 ) : ウィキペディア日本語版
高橋理明[たかはし みちあき]
高橋 理明(たかはし みちあき、1928年(昭和3年)2月17日 - 2013年(平成25年)12月16日〔)は、日本の医学者。専門分野はウイルス学〔。大阪大学名誉教授〔。日本ウイルス学会名誉会員。
主な業績は、水痘生ワクチンの開発、「VARICELLA VACCINE in YACCINES」(edt.S.APLOTKIN.E.A MORTMER 1994)。
==略歴==

*1928年(昭和3年) - 大阪府大阪市東住吉区湯里町で出生。
*1954年(昭和29年) - 大阪大学医学部卒業〔
*1959年(昭和34年) - 大阪大学大学院医学研究科博士課程修了〔
*同年 - 医学博士〔。
*同年 - 大阪大学微生物病研究所助手〔
*1963年(昭和38年) - 大阪大学助教授〔
*1963年(昭和38年)から1965年(昭和40年)、アメリカ合衆国ヒューストンベイラー医科大学へ留学〔。
*米国留学中に長男・輝行が水痘に感染し、苦しむ姿をただ見守るしかなかった経験をきっかけに〔、1971年(昭和46年)から水痘ワクチンの開発に着手する。研究は難航を極めるが、1973年(昭和48年)に完成〔。同ワクチンは、1984年(昭和59年)に世界保健機関(WHO)により水痘ワクチンとして最も適していると認定され、1986年(昭和61年)には日本の厚生省も認可し、世界各国で実用化された〔。また、同ワクチンは、帯状疱疹の発生抑制にも効果が認められた〔。
*1975年(昭和50年) - 小島三郎記念文化賞
*1978年(昭和53年) - 大阪大学微生物病研究所麻疹部門教授〔
*1984年(昭和59年) - 大阪大学微生物病研究所所長〔
*同年 - 朝日賞を受賞〔
*1997年(平成9年) - Sientific Achievement Award(VZV Research Foundation、NewYork、水痘生ワクチンの開発研究に対して)〔
*2005年(平成17年) - 日本ワクチン学会高橋賞が設立される。
*2008年(平成20年) - タイ・マヒドン王子賞(水痘生ワクチンの開発で)〔
*2013年(平成25年) - 12月16日、心不全で死去。享年85。同月20日、吹田市公益社千里会館にて葬儀。喪主は長男の高橋輝行

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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