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日本共産党創立大会 : ミニ英和和英辞書
日本共産党創立大会[にほんきょうさんとう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
共産 : [きょうさん]
 【名詞】 1. communism 
共産党 : [きょうさんとう]
 【名詞】 1. Communist Party 
: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
: [とう]
  1. (n,n-suf) (1) party (political) 2. (2) faction 3. -ite 
: [そう, はじめ]
 【名詞】 1. start 2. originate 
創立 : [そうりつ]
  1. (n,vs) establishment 2. founding 3. organization 4. organisation 
大会 : [たいかい]
 【名詞】 1. convention 2. tournament 3. mass meeting 4. rally 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

日本共産党創立大会 ( リダイレクト:第一次共産党 (日本)#創立 ) : ウィキペディア日本語版
第一次共産党 (日本)[だいいちじきょうさんとう]
第一次共産党(だいいちじきょうさんとう)は、1921年(大正10年)4月ないし翌1922年(大正11年)7月に創立されたのち、1924年(大正13年)3月頃に解散されるまでの、非合法組織時代の日本共産党を指す呼称である。この時期の共産党は政党というよりも、いくつかの思想団体の集合体であった。
== 概要 ==
当時は非合法な秘密結社であり、公認された政党でないどころか、その実体は、革命への使命感と鉄の規律をもった強固な党員組織などと言えるしろものではなかった。まだ少人数のサークル的な性格をとどめており、いくつかの思想団体の寄せ集めにすぎなかった。
1921年4月、堺利彦山川均近藤栄蔵・橋浦時雄・渡辺満三・高津正道らが東京で「日本共産党準備会」(「コミンテルン日本支部準備会」)を秘密裡に発足させた。その後、大正11年(1922年)7月15日に東京・渋谷において、『社会主義研究』に拠った堺や山川らが結集して、非合法(治安警察法違反)の党として日本共産党(「第1次共産党」)を創立するに至るのである。この当時のメンバーは、堺・山川・荒畑寒村渡辺政之輔徳田球一佐野学鍋山貞親野坂参三・浦田武雄、吉川守圀らである。同年11月のコミンテルン第4回大会に代表を派遣して、コミンテルン日本支部として正式に承認された。しかし、1923年6月に一斉検挙にあい、荒畑を除く党指導部の全員の意思として1924年2月までに解党した。
これまで散在していた60人前後のコミュニストによる諸サークルの連合体といった存在で、のちのように細胞を基礎とした中央集権的な組織ではなかった。しかし、リーダーの住所から、大森細胞(山川グループ)、麹町細胞(堺グループ)などと呼ばれたりする組織があった。そして、堺、山川、荒畑など、明治からの社会主義者のもとで、中核をなしたのが、新人会建設者同盟暁民会などの学生運動出身者であった。たとえば、山川系の水曜会を基礎につくられたいわゆる大森細胞には建設者同盟の田所輝明が参加した。また暁民会系の人脈は第1次共産党の大きな基礎となったが、そのうち浦田武雄は『農民運動』グループの細胞の中心であり、これには建設者同盟の稲村隆一が参加した。このほか建設者同盟からは浅沼稲次郎、森崎源吉も第1次共産党のメンバーとなっている。
総同盟の中にも共産党グループがあったのは確かなようで、新人会の赤松克麿、野坂参三がその中心であった。このほか新人会系では、のちの再建共産党の中心人物になる佐野学や、関西からは小岩井浄が加わっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第一次共産党 (日本)」の詳細全文を読む




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