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『日本奥地紀行』(にほんおくちきこう、英語:''Unbeaten Tracks in Japan'')は、イザベラ・バードの日本旅行記である。通訳は伊藤鶴吉が務めた〔鶴吉をモデルにした小説に中島京子 (作家)の『イトウの恋』がある。〕。 1878年(明治11)6月から9月にかけて東京から北海道(蝦夷地)までの旅行の記録で、明治維新当時の日本の地方の住居、服装、風俗、自然を細かく書き留めてあり、近代以前の日本の情勢を知ることのできる資料である。またアイヌ人に関する記述も豊富にある。 初版は1880年に2巻本として出版されたが,その後版を重ね、関西旅行の記述その他を省略した1885年版が出版された。 == 訳書 == * - 1885年版の翻訳。 * - 1885年版で削除された主要部分の翻訳。 * - 1885年版で削除された主要部分の翻訳。 * - 1880年版からの全訳。 * * - 全4巻、1880年版完訳、綿密な注を施した版。 *『完訳 日本奥地紀行 2 新潟―山形―秋田―青森』 金坂清則訳注、平凡社〈東洋文庫 823〉、2012年7月。 *『完訳 日本奥地紀行 3 北海道・アイヌの世界』 金坂清則訳注、平凡社〈東洋文庫 828〉、2012年11月。 *『完訳 日本奥地紀行 4 東京―関西―伊勢 日本の国政』 金坂清則訳注、平凡社〈東洋文庫 833〉、2013年3月。 *『新訳 日本奥地紀行』 金坂清則訳注、平凡社〈東洋文庫 840〉、2013年10月。-1885年版の新訳。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本奥地紀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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