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日本文理高等学校(にほんぶんりこうとうがっこう)は、新潟県新潟市西区新通にある私立高等学校。大分県大分市にある日本文理大学及び同県佐伯市にある日本文理大学附属高等学校とは無関係である。 == 概要 == *県内での通称は「文理」。 *硬式野球部は新潟県代表の高校野球甲子園大会常連校であり、過去に甲子園へは春4回と夏8回の、合計12回出場。2006年の第78回春の選抜大会では、新潟県勢としてセンバツ初勝利を挙げ、その後県勢初のベスト8進出を果たす。また2009年の第91回夏の甲子園大会では、新潟県勢で史上初のベスト4及び決勝戦に進出し、県勢初の準優勝を果たした。 *同91回夏の甲子園決勝戦では中京大中京(愛知)戦でスコアは4-10の6点差、9回表2死ランナー無しで「あと一人」の状態から、打者七人の猛攻でスコアが9-10のわずか1点差にまで詰め寄る、驚異の健闘ぶりを見せた。しかし、最後の打者が強烈なサードライナーに倒れあと一歩及ばず、新潟県勢初の全国制覇は惜しくもならなかったが、夏の甲子園大会史上歴史に残る名試合となった。これ以降、「弱小」と言われていた新潟県勢、または北陸、甲信越勢に対するイメージが払拭されていくこととなる。また、この試合で日本文理が2点差まで追い上げ実況の小縣裕介が叫んだ「繋いだ!繋いだ!日本文理の夏はまだ終わらない!」という場面はのちの甲子園大会においても毎年のように流される名場面となっている。 その後も第96回全国高等学校野球選手権大会では、新潟県大会決勝戦から今大会まで数々の逆転勝ちゲームを繰り広げ、準優勝した09年以来5年ぶりの準決勝進出も果たし話題になるも、三重に0-5で敗れベスト4となった。 *その他水泳部、ソフトボール部、柔道部も全国レベルの強豪として知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本文理高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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