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日本橋鮒佐(にほんばしふなさ)は、東京都中央区日本橋に存在する老舗の佃煮屋。正式商号は株式会社 日本橋鮒佐。 == 概要 == *文久2年(1862年)に初代大野佐吉が浅草橋に創業。初代の佐吉は小鮒を開き串に刺し醤油と砂糖で調整した甘辛なタレで付け焼きしたものを、鮒寿々(すずめ)焼として商っていた。(開いた魚の形がふくら雀に似ていることがその名の由来)ある日釣りに出たところ時化に遭い、品川から佃島まで流れ着いた。土地の漁師達がつくった雑魚の塩煮にヒントを得て、醤油で煮たところ現在の佃煮を発明したと言われている。また佐吉は北辰一刀流免許皆伝の腕前でもあり、「佃煮の煮方は真剣勝負」という家訓も残している。 *第二次世界大戦後、3代目佐吉の弟(初代佐吉の孫)金盛が、鮒佐の分店を日本橋に構えたのが日本橋鮒佐の始まりである。 *浅草橋にある鮒佐(株式会社 鮒佐)は本家筋にあたり〔Re: 臨時ニュースです 日本橋鮒佐、2004年12月4日、開成高校1966年卒ML〕、製造も販売も別々に行っている。浅草橋の鮒佐は、本店のみで営業しており、支店やデパート等への出店・ネット通販は行っていない(電話・FAXによる問い合わせ・注文は受け付けている)。 *日本橋に店を構えた時からキッコーマンの醤油だけを使って製造をしている。また現在の所在地は以前キッコーマンの所有する土地であった。 *『金鮒佐』は、日本橋鮒佐の佃煮の登録商標である。 *佃煮のほかにも煮豆、甘露煮、くるみ菓子なども取り扱っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本橋鮒佐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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