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海津市立海津図書館(かいづしりつかいづとしょかん)は、岐阜県海津市にある海津市立の総合図書館である。蔵書数は約8万8,000冊〔『平成21年岐阜県統計書』による〕。 分館として「海津市立平田図書館」、「海津市立南濃図書館」がある。 == 概要 == 1976年(昭和51年)4月、海津町立図書館として設置〔通史編 下、pp.816 - 817〕。合併により旧海津町が発足したのち、町庁舎として1956年(昭和31年)に建築された木造瓦葺き2階建の建物を〔通史編 上、pp.890 - 893〕、1974年(昭和49年)に新庁舎が建設されたのちに図書館として改装したものであった〔。2階には文学同人誌を収集する全国的に珍しい施設「日本現代紙碑文学館」を設けていた〔(後述)。建物の老朽化に伴い、現地での建て替えが行われた現在の図書館は1996年(平成8年)11月開館した半円形の建物で、蔵書の郷土資料にはこの地域独特の輪中に関するものが多数ある。 2005年(平成17年)に海津町が南濃町、平田町と合併、海津市として市制施行したのに伴い、海津市立図書館の中央館として現在の名称になった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海津市立海津図書館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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