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公益社団法人日本看護協会(にほんかんごきょうかい、Japanese Nursing Association)は、保健師・助産師・看護師・准看護師の看護職能団体である。 2013年(平成25年)度の会員数は約68万人で、看護職の組織率は約5割と言われる〔「シリーズ日本の介護を考える1 介護人材不足と低賃金 」『自治労通信』734号、2009年。全日本自治団体労働組合公式サイト内〕。下部組織として、47の都道府県にそれぞの看護協会を持つ。 ==概要== 主たる活動として看護職の専門技能の研修、雇用、労働条件の推進、訪問看護や在宅看護の推進から、災害時の救援活動、国際的な協力、支援活動など看護職の地位向上、活動領域の拡大とPRなどの活動を行っている。また看護師資格を有しながら、結婚、出産、育児などで離職した有資格者のための再就職の支援や専門技能の向上、認定看護師、専門看護師の養成、認定看護管理者の養成および認定の活動も行っている。看護職というくくりで一語で表現されてはいても、保健師・助産師・看護師では、その活動の場が異なるため、「保健師職能委員会」「助産師職能委員会」「看護師職能委員会」の3つの委員会組織を協会組織内に持ち、各々の活動を行っている。 看護の質の向上のため、准看護師についてはその養成教育を早期に打ち切るよう、国と日本医師会に求めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本看護協会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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