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株式会社日比谷花壇(ひびやかだん、英称: HIBIYA-KADAN FLORAL CO., LTD.)は東京都港区に本社を置く花卉小売業者。「花とみどりを通じて、真に豊かな社会づくりに貢献する」を企業理念に、業界のリーディングカンパニーとして様々な事業を展開する。同社はブライダルにおける空間演出やブーケをいち早く日本へ紹介し、花束贈呈やキャンドルサービスのシーンを導入したほか、業界に先駆けたお花の宅配システム導入、一般生花店をインターネットでネットワーク化し、個々の生花店の経営基盤や競争力の強化をサポートする新規ネットワーク事業などにより業界に革新を起こし続けている。 == 沿革〔日比谷花壇の歴史 〕 == *1872年 - 東京都葛飾区堀切に庭園業を開始 *1947年 - 日比谷花壇の前身である有限会社芳梅園を設立 *1950年 - 日比谷公園店出店・12月に(株)日比谷花壇設立 *1958年 - 宮内庁より吹上御所内の「かやの大木」移植工事の御用命をいただく。 *1971年 - 『株式会社 日比谷花壇造園土木(現・株式会社 日比谷アメニス)』設立 *1983年 - カタログによる通信販売を開始 *1989年 - 昭和天皇の「大喪の礼」新宿御苑工事、平成天皇の吹上御所内の「新御所庭園工事」など、造園管理・工事を承る。 *1990年 - 「EXPO‘90花の万博」に参画。パビリオンの装飾・演出を担当。 *1995年 - インターネットにホームページを開設。オフィシャルショッピングサイト「hibiyakadan.com」にてフラワーギフトの販売をスタート。 *1996年 - 阪神・淡路大震災の合同慰霊祭の会場装花・装飾一切を無償で寄贈。 *2007年 - 上海日比谷花壇貿易有限公司設立、中国の上海へ進出 *2009年 - 日比谷公園店をリニューアルオープン。2010年グッドデザイン賞を受賞。 *戦後、東京の復興計画の一環として、当時の都知事より市民の憩いの場である公園に、海外の例を習ってフラワーショップを、と要請されたのが始まり。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日比谷花壇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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