翻訳と辞書 |
日珖[にち, ひ]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day
日珖 ( リダイレクト:日こう ) : ウィキペディア日本語版 | 日こう[にちこう]
日珖(にちこう、天文元年(1532年)- 慶長3年8月27日(1598年9月27日))は、安土桃山時代の日蓮宗の僧。号は龍雲院・仏心院。父は堺の豪商で薬剤商を営んでいた油屋伊達常言。 == 略歴 == 長源寺に入り、園城寺(三井寺)・比叡山延暦寺に学んだ。比叡山での師尊契は日珖の広い学識に感じて最澄ゆかりの神宝である紫袈裟を贈ったという。1555年(弘治元年)京都頂妙寺3世を継いでいる。1558年(弘治4年)堺長源寺を再興する一方で、河内国の三好一族の信仰を得た。当初は折伏主義をとっていたが、1579年(天正7年)織田信長が仕掛けた浄土宗との宗論(いわゆる安土宗論)をきっかけとして摂受主義に転じたと云われている。後に、徳川家康に請われて、千葉市川・法華経寺12世を継いでいる。三好氏が土地を寄進し、父常言が建立した堺・広普山妙国寺開山である。日蓮宗を代表する学識顕著な高僧で、教えを受けた日蓮宗僧も多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日こう」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|