|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日産 : [にっさん] 【名詞】 1. daily output ・ 産 : [うぶ] 1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
MA10Sはかつて日産自動車が製造していた直列4気筒レシプロエンジンの型式名である。 == 概要 == MA10Sは日産・マーチK10型の専用エンジン(987cc)として小型・軽量・高性能を狙って新開発されたエンジンで、日産自動車では初めてシリンダーブロックの材質にアルミニウムを採用し、当時1,000ccクラスではAT車で整備重量69kgと世界最軽量のエンジンであった。 電子制御キャブレター(ECC)を採用し、日産・マーチK10型標準仕様車及び日産・Be-1に搭載された。 基本的に市販仕様は1982年10月から1992年1月頃まで使用された。 当初は排気系触媒の違いにより5速MT車エンジン及び4速MT用エンジンの2種類があり、モノリス型酸化触媒仕様エンジン(MA10SのLグレード型5速仕様)とモノリス三元触媒仕様エンジンの2種類に分かれていた。 K10初期型から中期間で使用、のちに後期型(1989年発売)の仕様では改良三元触媒に統一された。 このエンジンの発展型としてMA10ET(ターボ付)、MA09ERT(スーパーチャージャー切り替え式ターボチャージャー)、MA10E型(日産・ザウルスJr専用競技用インジェクション)、輸出用としてはMA12(MA12S 1,235cc)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日産・MA10S」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|