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マーチターボとは、かつて日産自動車が製造販売していた、3ドアハッチバック型の自動車である。 == 歴史 == 1985年5月 K10型のマイナーチェンジで3ドアハッチバック「ターボ」新発売(1型)。型式は5速マニュアル車がK10GFTI、3速オートマチック車がK10GATIとなった。 1987年8月、一部変更。新形状デザインのステアリングホイールの採用、シートパターン及び表皮材の変更。パワーステアリング装着車の設定(ラインオプション)。MA10ETエンジン搭載車はパワステ追加に伴い、アイドル回転数補正補助の変更と空燃比の最適制御により、EGR装置を廃止。 ターボのボディはドア下端にターボストライブを採用、またバックドア上端にターボストライプと同デザインのターボロゴステッカーを装着。 1988年1月、マイナーチェンジ。同じ年式のK10マーチの他グレードの燃料供給装置が電子制御キャブレター (ECC) に対して、今まで上級車のみの採用であったマイコン制御による、エンジン集中制御システム(ECCSエックス)の採用、新開発の小型ターボチャージャーにより、最高出力85ps、最大トルク12.0kgmを実現した。 新設計のUターン型ロングインテークホールドや、4連サイアミーズシリンダーブロックの採用により、低回転域のトルク増大を図り、ダッシュ力を高めている。この出力に合わせて、足回りもファインチューニング、タイヤホイールもサイズアップ、マフラーをデュアルエキゾースト化。外装も専用エアロパーツや、フロントバンパー下に専用丸形ハロゲンフォグランプが採用されていた。 また、内装も専用メーターフードの採用により、合体ロボ感覚のコクピットを演出していた。向かって左がフェールメーター、右がテンプメーターを配し、独立シェルに覆われ、メインメーターも、タコメーターがアナログ式、スピードメーターがオレンジの液晶デジタル式とした、ハイブリッドメーターを採用、専用デザインのステアリング中央には、エンジンの性能曲線グラフを配している。シートも、ハイバックのバケットタイプを採用、ブラックを基調とし、明るめなオレンジのアクセントと新デザインのTURBOの文字を織り込んでいる。 型式は、5速マニュアル車がK10GFTP、3速オートマチック車がK10GATPとなった。 1991年12月、初代マーチ(K10型)の販売終了、1992年1月、2代目マーチ(K11型)発売。後継モデルにはマーチターボは設定されずそのままモデル終了となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日産・マーチターボ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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