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日祐 : ミニ英和和英辞書
日祐[にちゆう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 

日祐 : ウィキペディア日本語版
日祐[にちゆう]

日祐(にちゆう、永仁6年(1298年) - 応安7年/文中3年5月19日1374年6月29日))は、鎌倉南北朝時代日蓮宗千葉胤貞猶子下総国の出身。号は浄行院。
== 経歴 ==
千葉氏一族の子と伝えられ、千葉胤貞の猶子となる。胤貞の庇護下にあった日高に師事し、正和3年(1314年)中山本妙寺兼若宮法花寺(現在の法華経寺)3世貫首となった。千葉胤貞流の千田氏九州千葉氏外護を受けて、房総を中心として勧進結縁活動にあたり、日本寺をはじめ、千田荘八幡荘臼井荘の各地に寺院を建立する〔『中山法華経寺文書』 元徳3年9月4日付 千葉胤貞譲状〕〔『中山法華経寺文書』 観応3年4月25日付 千葉胤継寄進状など〕。
また、日常(法華経寺初代)・日高(法華経寺2世)が遺した日蓮真蹟である遺文の保存・整理に努め、更なる蒐集に努めた。
また、毎年のように久遠寺の日蓮墓所に参詣を行い、天皇及び将軍室町幕府)への奏聞のためにたびたび上洛を行う。
更に千葉胤貞が肥前国小城郡に所領を持つと、現地に赴いて光勝寺開山となった。
更に法華経の転読・写経の繰り返しや日蓮の教義に対する研究を深めて、『問答肝要抄』『宗体決疑抄』などを著した。
墓所は法華経寺。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日祐」の詳細全文を読む




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