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日穏(にちおん、1716年 - 1774年7月3日)は、大石寺第35世法主。 ==略歴== *1716年(享保元年)、誕生。 *1758年(宝暦8年)、細草檀林52代に化主となる。 *1759年(宝暦9年)夏 下総中田真光寺有明堂を建つ。 *1760年(宝暦10年)1月、薬王品能令衆生下講記を著す。 *1764年(明和元年)11月13日、大石寺16代学頭となる。 *1765年(明和2年)7月、日真の代理として学頭遠妙院〔日穏〕仙台法難のため仙台日浄寺へ下向す。11月12日、33世日元より法の付嘱を受け、35世日穏として登座。 *1766年(明和3年)5月、日有上人御入佛御縁起を著す。 *1767年(明和4年)8月26日、異体同心抄を著す。8月、事鏡抄を著す。9月、法器抄3巻を著す。 *1769年(明和6年)春、日礼(7歳)、日穏の室に入る。 *1770年(明和7年)4月6日、法を36世日堅に付嘱し東之坊に移る。日相(12歳)、日穏の室に入る。 *1773年(安永2年)9月12日、開目抄講記を著す。 *1774年(安永3年)7月3日、59歳で死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日穏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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