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日置俊次(ひおき しゅんじ、1961年- )は、歌人、日本近代文学研究者、青山学院大学文学部教授。専門は横光利一、夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治、窪田空穂、井伏鱒二、太宰治、中島敦、正岡子規、村上春樹などの作家論のほか、宮崎駿、細田守などを始めとする現代アニメーション論。 岐阜県中津川市生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。在学中、サンケイ・スカラシップ奨学生としてフランスへ留学、エクス・マルセーユ第1大学にて言語学を専攻、その後東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了、博士課程中退。フランス政府給費留学生としてソルボンヌのパリ第3大学大学院博士課程で比較文学専攻、DEA取得。帰国後、東京医科歯科大学教養部に専任講師として着任、のちに助教授。日本学術振興会海外特別研究員として、再び渡仏し、パリ第3大学にて研究に従事。その後、青山学院大学文学部日本文学科助教授、のちに教授。馬場あき子に師事し、短歌作品を発表。歌誌『かりん』編集委員。2000年朝日歌壇賞、2002年第22回かりん賞、2006年歌集『ノートル・ダムの椅子』で第50回現代歌人協会賞受賞〔青山学院大学 〕。 ==著書== *『歌集 ノートル・ダムの椅子』角川書店 21世紀歌人シリーズ かりん叢書 2005 *『歌集 記憶の固執』 角川書店 かりん叢書 2007 *『歌集 愛の挨拶』 角川書店 かりん叢書 2009 *『歌集 ダルメシアンの家』 短歌研究社 かりん叢書 2012 *『歌集 ダルメシアンの壺』 短歌研究社 かりん叢書 2014 *『歌集 落ち葉の墓』 短歌研究社 かりん叢書 2015 :共著 *岩田正、大井学、森川多佳子、田村広志、米川千嘉子、藤室苑子共編著 『窪田空穂の歌』 角川学芸ブックス 2008 ほか多数 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日置俊次」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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