|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日記 : [にっき] 【名詞】 1. diary 2. journal ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle ・ 小説 : [しょうせつ] 【名詞】 1. novel 2. story ・ 説 : [せつ] 1. (n,n-suf) theory
日記体小説(にっきたいしょうせつ)は、日記の形式で書かれた小説。フィクションであるという点で、単なる日記文学とは異なる。手紙形式で書かれた小説を指す「書簡体小説」という言葉は定着しているが、「日記体小説」という言葉は、日記形式の小説がそれなりに重要であるわりには、それほど使用されない。しかし、中村三春が使ったことがある。 ==日記体小説の実例== *『正義と微笑』(太宰治) - 俳優の堤康久の日記を元に書かれた小説である。 *『鍵』『瘋癲老人日記』(谷崎潤一郎) *『インディヴィジュアル・プロジェクション』(阿部和重) *『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス) *『ボクサー』(橋本治) *『銀河英雄伝説外伝 ユリアンのイゼルローン日記』(田中芳樹) *『神様のパズル』(機本伸司) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日記体小説」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|