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日野 家宣(ひの いえのぶ)は平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿。中納言・日野資実の長男。 == 経歴 == 早くから大学に入り、建久9年(1198年)学問料を下給され、正治3年(1201年)には文章得業生に補任された。建仁2年(1202年)但馬少掾に初任。 建仁3年(1203年)六位蔵人に補任の後ほどなく従五位下・右衛門尉に叙任される。摂政・近衛家実の家司を務め、元久元年(1204年)には従五位上・兵部権大輔に叙任され、建永2年(1207年)武蔵権介に任ず。承元4年(1210年)には正五位下に進んだ。 承元5年(1211年)五位蔵人に補任され、右少弁に転じる。同年左少弁に転じた後、建暦3年(1213年)正五位上に叙される。権右中弁を経て、建保3年(1215年)従四位下。建保7年(1217年)には正四位下・左中弁に叙任され、承久2年(1220年)左大弁に転じる。承久3年(1221年)に従三位に叙され公卿に列し、長門権守を兼任。勧学院別当を務め、同年中に参議に任ぜられるが、翌貞応元年(1222年)10月27日出家し、同日薨去。享年38。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日野家宣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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