|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 業 : [ごう, わざ] 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
日野 業子(ひの なりこ、正平6年/観応2年(1351年)- 応永12年7月11日(1405年8月5日))は、室町幕府3代将軍足利義満の御台所である。父は日野時光。兄弟に日野資康ほか。位階は従一位。准后。 宮中に影響力を持っていた叔母の日野宣子(岡松一品)が仲介し、1375年に足利義満と結婚する。義満が京都に花の御所を造営し、共に移る。業子は和歌に秀でていたことから義満の寵愛を受けたといわれ、義満の計らいで従一位・准后となった。2人の間に成長した子はいない。ただし、『系図纂要』には仁和寺門跡法尊を業子所生とする記述がある。1405年に55歳で死去。法名は定心院。 業子と義満の婚礼により、持明院統の公家だった日野家は朝幕政界に影響力を強める。義満はその後、姪に当たる日野康子と再婚し、康子が御台所の座を継ぐ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日野業子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|