|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 水口 : [みなくち, みずぐち] 【名詞】 1. a spout ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
日野水口有料道路(ひのみなくちゆうりょうどうろ)は、起点を滋賀県蒲生郡日野町日田、終点を甲賀市水口町水口とする道路である。 日野水口グリーンバイパスとの表記もされる〔“通行車両500万台を突破 運転手に記念品 日野水口グリーンバイパス”. 京都新聞(京都新聞社). (1989年12月17日)〕。 1980年(昭和55年)10月5日に開通し〔“土山茶を通行車に贈り祝う 日野水口道路の開通10周年”. 京都新聞(京都新聞社). (1990年10月6日)〕、2010年(平成22年)10月5日に無料開放された〔“日野水口道が無料化 10月5日から国道307号に”. 読売新聞(読売新聞社). (2010年5月22日)〕。 == 歴史・概要 == 滋賀県道路公社が管理する国道307号のバイパス(有料道路)として、1980年(昭和55年)10月5日に開通した〔。 2001年(平成13年)度実績の利用が計画の約40%に留まるなど利用が低迷し〔“「日野水口道路」値引き検討 県 利用低迷で実験 昨年度実績 計画の4割 来年度約1ヵ月減収分は補てん”. 京都新聞(京都新聞社). (2002年12月10日)〕、その後も減少傾向が続いたことから建設時の債務を全額償還することが困難となり〔“債務全額償還は困難 2010年度期限内 日野水口有料道路 交通量、減少の一途”. 京都新聞(京都新聞社). (2003年3月5日)〕、2005年(平成17年)には料金徴収期間が満了する2010年(平成22年)度の時点で建設費の債務のうち約11億円が残る見込みとされた〔“未返済金11億円 日野水口有料道路 県試算 10年度の無料開放時”. 京都新聞(京都新聞社). (2005年10月4日)〕。 そのため、2006年(平成18年)3月に滋賀県の包括外部監査人公認会計士が早期無料化が妥当との監査結果を報告したが〔“「早期無料化努力が妥当」日野水口有料道 建設費11億円の未返済問題 外部監査人結果まとめ”. 京都新聞(京都新聞社). (2006年3月23日)〕、結局無料化は2010年(平成22年)10月5日となった〔。 * 路線名 : 国道307号〔 * 起点 : 滋賀県蒲生郡日野町日田 * 終点 : 滋賀県甲賀市水口町水口 * 延長 : 7.0km * 事業費 : 約28億円 * 料金徴収期間 : 30年間 * 無料開放 : 2010年(平成22年)10月5日〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日野水口有料道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|