翻訳と辞書
Words near each other
・ 日院 (大石寺)
・ 日陣
・ 日陣門流
・ 日除け
・ 日陰
・ 日陰の葛
・ 日陰暢年
・ 日陰曲線
・ 日陰棚
・ 日陰者
日陰蔓
・ 日陰躑躅
・ 日陸
・ 日隅一雄
・ 日隆
・ 日隆 (八品派)
・ 日隆 (日蓮正宗)
・ 日隆 (本門法華宗)
・ 日隆門流
・ 日隈ジュリアス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日陰蔓 : ミニ英和和英辞書
日陰蔓[ひかげ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日陰 : [ひかげ]
 【名詞】 1. shadow 
: [かげ]
 【名詞】 1. shade, shadow 2. other side 3. negative

日陰蔓 ( リダイレクト:ヒカゲノカズラ ) : ウィキペディア日本語版
ヒカゲノカズラ[かげ]

ヒカゲノカズラ(日陰鬘、日陰蔓、学名:)は、ヒカゲノカズラ植物門に属する代表的な植物である。蘿(かげ)という別称もある。広義のシダ植物ではあるが、その姿はむしろ巨大なコケを思わせる。
== 特徴 ==
山野に自生する多年草で、カズラという名をもつが、つる状ながらも他の植物の上に這い上ることはなく、地表をはい回って生活している。針状の細い葉が茎に一面に生えているので、やたらに細長いブラシのような姿である。
茎には主茎と側枝の区別がある。主茎は細長くて硬く、匍匐茎となって二又分枝しながら地表を這う。所々から根を出し、茎を地上に固定する。表面には一面に線形の葉が着いているが、葉はほぼ開出しているので、スギゴケなどのような感じになっている。側枝は短くて、数回枝分かれをし、その全体にやや密に葉をつける。
夏頃に、胞子をつける。まず茎の所々から垂直に立ち上がる枝を出す。この茎は緑色で、表面には鱗片状になった葉が密着する。茎は高さ5-15cm、先端近くで数回分枝し、その先端に胞子のう穂をつける。胞子のう穂は長さ2-10cm、円柱形。胞子のうを抱えた鱗片状の胞子葉が密生したもので、直立し、やや薄い緑色。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒカゲノカズラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lycopodium clavatum 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.