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日高六郎 : ミニ英和和英辞書
日高六郎[ひだか ろくろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [ろく]
  1. (num) six 

日高六郎 : ウィキペディア日本語版
日高六郎[ひだか ろくろう]
日高 六郎(ひだか ろくろう、1917年1月11日- )は日本社会学者進歩的文化人の一人である。英文学者日高八郎の兄。
== 来歴・人物 ==
中国青島市に生まれる。東京高等学校 (旧制)を経て、1941年東京帝国大学文学部社会学科卒業。陸軍に招集されるが肺炎のため4ヶ月で除隊。その後、東京帝国大学文学部助手になり、1944年の秋から海軍技術研究所の嘱託として政治情勢の調査研究に携わっている。
戦後は東京大学新聞研究所助教授になり文学部社会学科の兼任を経て、1960年に新聞研究所教授となる。ベトナム戦争に反対し脱走米兵を援助する運動に参加して自宅で脱走兵を匿った。1969年には東大紛争での機動隊導入に抗議して東京大学教授を辞職。1971年に渡仏した。
1974年日高が帰国中に妻がフランス警察に日本赤軍との関係を疑われ取り調べを受ける。容疑は晴れて釈放されたが、フランス政府は1989年まで日高夫妻に長期滞在ビザを発給しなかった。1976年に、思想の科学研究会で交流のある鶴見俊輔の勧めで京都精華短期大学教授に就任する。
1981年1月から10月までの予定でオーストラリアの大学から客員教授として招かれたが、出国直前にオーストラリア政府からビザの発給を拒否されたことがあった。
1989年にフランスの自宅に戻る。2006年日本に帰国。
中部大学教授、神奈川人権センター理事長を歴任。
谷川雁は後輩。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日高六郎」の詳細全文を読む




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