翻訳と辞書
Words near each other
・ 日高利昭
・ 日高剛
・ 日高医療センター
・ 日高博之
・ 日高原子力発電所
・ 日高原発
・ 日高只一
・ 日高吾郎
・ 日高和彦
・ 日高哲英
日高善一
・ 日高国
・ 日高国道
・ 日高地方
・ 日高堯子
・ 日高塾
・ 日高壮之丞
・ 日高大介
・ 日高大地
・ 日高央


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日高善一 : ミニ英和和英辞書
日高善一[ひだか ひったか にちこう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [ぜん]
 【名詞】 1. good 2. goodness 3. right 4. virtue 
: [いち]
  1. (num) one 

日高善一 : ウィキペディア日本語版
日高善一[ひだか ひったか にちこう]
日高善一(ひだか ぜんいち、1879年8月5日 - 1956年6月10日)は日本牧師、聖書学者で「新約聖書全巻註解」を独力で執筆出版した。
== 生涯 ==
1879年(明治12年)宮崎県児湯郡美々津町に日高新一の子として生まれる。1885年(明治18年)頃、6歳の頃より教会学校に通い、延岡藩亮文社、鹿児島簿約義塾で学ぶ。1899年(明治32年)に鹿児島日本基督教会宗像慶二郎より洗礼を受ける。
1899年長崎の東山学院の3年に編入学する。その時の同級生に益富政助都留仙次がいた。宣教師のヘンリー・スタウト、A・ピータースよりオランダ改革派カルビニズムを学ぶ。
1903年(明治36年)に上京して植村正久の一番町教会(現・日本基督教団富士見町教会)の会員になる。明治学院高等学部英文科に入学する。翌年、神学部に進む。在学中に、明治学院を去り東京神学社を創立した植村に従い、1905年(明治38年)に2年生として編入する。1907年(明治40年)東京神学社の第一回卒業生になる。
1907年10月按手礼を受けて、日本基督教会の牧師として、横浜太田教会、東京豊島岡教会、京都吉田教会を経て、1912年(明治45年)室町教会牧師に就任する。室町教会時代に独力で『新約聖書全巻註解』を執筆し、日曜世界社より刊行する。
1933年(昭和8年)『福音新報』主筆に就任するために、上京する。1936年(昭和11年)に日本ホーリネス教会和協分離の会合に益富らと共に出席する。
1941年(昭和16年)日本基督教団が成立すると、『教団新報』の主筆になり、豊島駒込教会牧師、日本神学校講師などをキリスト教会の重鎮を務める。戦後になり、1956年に肺腫瘍で死去する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日高善一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.