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日高常博(ひだか つねひろ、Tsunehiro Hidaka 1973年9月25日 - )は日本のプランナー、評論家、プロデューサー。熊本県熊本市出身。通称hieboo(ひーぶー)。元お笑い芸人。映像、WEB、平面コンテンツ企画から、広告、評論、新規事業企画立案、定量分析かつ定性的要素から事業性の見極め、ビジネスモデルの策定、ローンチまでの各種業務に幅広く携わるマルチアカウントプランナー、プロデューサー。流通系、商業系、金融系、官公庁系スタートアッププロジェクトマネジメントに詳しい〔『週刊ダイヤモンド』・フリードマン(2007年9月1日発行分)記事より引用〕。 == 経歴 == * 熊本大学教育学部附属小学校 低学年の頃より図書館で本を読むことが趣味となり、当時の担任教師より、難しい本を読むことと英語の勉強をすることを禁じられる〔「この2つの禁止がなければ、又違った人生を歩んでいたかもしれない。」 1995年塾生新聞インタビューより引用〕。作文や絵画、書道等創作するものは全て表彰や新聞掲載、コンクール出場等実績を残している。 * 熊本大学教育学部附属中学校 学級委員長を務めた。小論文や作文、絵画が得意だった。 * 熊本県立熊本高等学校 高校時代は数学を趣味として他の授業中もずっと数学ばかり勉強していた。 学校ではテレビ番組『全国高等学校クイズ選手権』に出場することが禁じられていたが、かたや学校の裏伝統として「決勝戦までつねにからむのが当校の誇り」という気風が校内にあり、校則を破り同校でも複数チームが参加。日高チームは前日から大会会場にテントを張って野営。会場来場一番乗りを果たし、当時のパーソナリティである福留功男から心意気を認められ、「バカな天才」チームと呼ばれるも途中で敗退。 その他バンドブームの流れにのり、バンドを結成しベースを担当した。 * 慶應義塾大学経済学部(1997年卒業) 大学時代はふかわりょうと同じQ組。寺尾研究会に所属。部活はつちのこ研究会のコアメンバー。 慶應義塾大学在籍中から、お笑い芸人〔一時はふかわりょうとコンビを組んでテレビにも出演していた。〕の道を志すがTBSの居作昌果と出会い、テレビ番組の企画や制作を学ぶ一方で、業界初のテレビ番組初のホームページを立ち上げアンケート回収等も行い、またゲーム会社やレコード会社からWEB広告をとり、番組内で紹介して購入に結びつけるクロスメディアの先駆けを構築する。『ランク王国』時代には、進藤晶子、小倉弘子、広重玲子と3代にわたり担当。街頭インタビューでの独特の声が話題にあがる。 その後、凸版印刷で事業プランナーとして様々な新規事業を立ち上げる。2007年、公募によりゆうちょ銀行新規業務営業準備室課長(グループリーダー)として民営化の一環でリテール部門の強化のために三大新規事業(クレジットカード/変額年金/ローンの立ち上げ)に携わる。2009年に退職し、凸版印刷に復職。 本人曰く、「居作昌果師に怒鳴られまくった毎日の経験、バラエティ番組での破天荒な経験や、一転、一般企業での様々な事業立ち上げ経験、その後、社会に出て真逆(原文ママ)の立場である半公務員になった経験等全てが、自分の成長という方程式において、右肩上がりに延びている実感はあるが、その分一単位分の角度が増えすぎて見えなくなったもの多い。それをこれからは極力拾い上げて行きたい。」と語っている〔『日本経済新聞』(2008年9月発行)記事より引用〕。 また一時期、一般会社員の傍らFM横浜の午後の帯番組『THUNDER STORM』(DJデイブ・フロム)に電話ゲスト出演していたこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日高常博」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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