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旧大國家住宅 : ミニ英和和英辞書
旧大國家住宅[きゅうおおくにけじゅうたく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きゅう]
  1. (n,pref) ex- 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [じゅう]
 【名詞】 1. dwelling 2. living 
住宅 : [じゅうたく]
 【名詞】 1. residence 2. housing 3. residential building 
: [たく]
 【名詞】 1. house 2. home 3. husband 

旧大國家住宅 : ウィキペディア日本語版
旧大國家住宅[きゅうおおくにけじゅうたく]

旧大國家住宅(きゅうおおくにけじゅうたく)は、岡山県和気郡和気町にある国の重要文化財民家である。
== 大國家について ==
大國家は元来、大森姓を名乗っていた。祖先は大森新四郎道明といい、辛川城(岡山市北区西辛川)の城主の弟であったと言われている。道明は戦国時代末期に和気に移り、定住したと伝えられている。
江戸時代中期の享保12年(1727年)大森武助満體(おおもり ぶすけ みつもと)は、18歳で運送業を興した。延享4年(1747年)に本家より分家し、屋号を「光基」とし、尺所村(現在地)に居を構えた。
大森家発祥から初代当主・満體が宝暦10年(1760年)に家屋を新築する頃までの記録については、3代目当主・文助勝衛(ぶんすけ かつえ)が『大森氏覚書』に書き留めている。
歴代当主は家業を営む傍ら、文人墨客とも親交を持ち、地域文化振興の一翼を担った。岡山藩に運上金を拠出し、橋を架けたり、貧困者の救済を行うなどの慈善事業を行った。幕末、7代目・武須計道善(ぶすけ みちよし)が当主であった安政6年(1859年)、尺所村の大庄屋格となった。また、道善の時代に大國姓を名乗るようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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