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旧羅典神学校(きゅうらてんしんがっこう)は、長崎県長崎市にある歴史的建造物。国の重要文化財。 ==概要== キリスト教(カトリック)のパリ外国宣教会宣教師ベルナール・プティジャン(''Bernard-Thadée Petitjean'')により日本人司祭育成を目的として設立された長崎公教神学校の校舎兼宿舎として、1875年(明治8年)に大浦天主堂敷地内に建設された西洋館である。 設計者は同じくパリ外国宣教会宣教師のマルク・マリー・ド・ロ(''Marc Marie de Rotz'')で、彼の日本における最初の本格的な建築作品であり、また明治初期の全長20メートルに及ぶ大型西洋建築は極めて貴重とされ、1972年(昭和47年)5月15日に国の重要文化財に指定された。また、2007年(平成19年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まった「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つにもなっている。 現在はカトリック長崎大司教区が所有し、キリシタン資料室として公開されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「旧羅典神学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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