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旧観自在王院庭園 : ミニ英和和英辞書
旧観自在王院庭園[きゅうかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きゅう]
  1. (n,pref) ex- 
旧観 : [きゅうかん]
 【名詞】 1. former state 2. former appearance
: [かん]
  1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle 
観自在 : [かんじざい]
 【名詞】 1. (gen) (Buddh) Avalokitesvara (bodhisattva) 2. the all-compassionate
自在 : [じざい]
  1. (adj-na,n) freely 2. at will 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [にわ]
 【名詞】 1. garden 
庭園 : [ていえん]
 【名詞】 1. garden 2. park 
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 

旧観自在王院庭園 ( リダイレクト:観自在王院跡 ) : ウィキペディア日本語版
観自在王院跡[かんじざいおういんあと]

観自在王院跡(かんじざいおういんあと)とは、岩手県平泉藤原基衡の妻〔高橋富雄氏は観自在王院を建立したとされる女性を「基衡妻」とするのは誤記で、基衡の父・清衡の妻の一人であった(=「基衡母」)という独自の見解を示している。〕が建設した寺院跡。
境内跡は「毛越寺境内 附 鎮守社跡」(もうつうじけいだい つけたり ちんじゅしゃあと)の一部として国の特別史跡〔2005年(平成17年)7月14日、追加指定および名称変更。〕、庭園は「旧観自在王院庭園」(きゅうかんじざいおういんていえん)として国の名勝に指定されている。2011年平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された。
== 概要 ==
毛越寺に隣接している。1189年文治5年)以後は荒廃し、水田となっていた。
約160×260mの南北に延びる寺域の北部に2つの阿弥陀堂があり、中央部に園池があった。その寺域にある平安時代末期の庭園は1973年昭和48年)から1976年(昭和51年)にかけて発掘・復元されている。数少ない平安時代の庭園遺構として評価されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「観自在王院跡」の詳細全文を読む




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