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致道博物館(ちどうはくぶつかん)は、山形県鶴岡市にある山形県の登録博物館である。名称は旧庄内藩の藩校「致道館」に由来し、同藩校で使用されていた文物や用具に加え庄内地方の民俗資料が収蔵・展示されている。運営は公益財団法人致道博物館。また近隣の歴史的建造物も敷地内に移設保存している。 本記事では関連施設である松ヶ岡開墾場についても後述する。 == 沿革 == 博物館のある鶴岡市中心部一帯は旧庄内藩の藩庁が置かれた鶴ヶ岡城の域内にあたり、旧藩主家当主酒井忠良が土地建物を所有していた。1950年(昭和25年)、酒井から土地建物及び文化財等を寄付され財団法人以文会が設立された。その後、1952年(昭和27年)に財団法人以文会立致道博物館、1957年(昭和32年)に財団法人致道博物館と改称、平成24年度から公益財団法人に移行、公益法人改革を機に松ケ岡の開墾記念館、農具館も運営、平成25年度からは藩校致道館の管理(指定管理)をおこなう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「致道博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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