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早川省義 : ミニ英和和英辞書
早川省義[はやかわ あきよし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はや]
 【名詞】 1. already 2. now 3. by this time 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

早川省義 : ウィキペディア日本語版
早川省義[はやかわ あきよし]
早川 省義(はやかわ あきよし、1852年8月21日嘉永5年7月7日) - 1903年(明治36年)12月22日)は、日本陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。旧名・高松次郎〔『旧幕臣の明治維新』38頁。〕。
==経歴==
本籍静岡県。明治2年(1869年)9月より沼津兵学校で資業生(第4期)として学ぶ〔『沼津兵学校の研究』323頁。〕。明治5年(1872年)5月、兵学校廃校に伴い東京に移り、陸軍伍長となり陸軍教導団に編入された〔同上、318 - 323頁。〕。1873年(明治6年)12月24日、陸軍少尉に任官〔『太政官日誌』明治7年第3号 〕の後、1874年(明治7年)2月、陸軍省参謀局第六(測量)課課員となる。1877年(明治10年)5月18日に陸軍中尉を任ぜられ〔、請書 明治10年4月10日~10年9月30日(防衛省防衛研究所)〕、1880年(明治13年)には全国測量の開始に際し、千葉県下を担当する第2班班長を務めるなど測量業務に従事する。
工兵大尉に昇進後、軍の測量技師養成のための施設設置及び教育方法についての検討における中心的役割を果たし、『数理提要』、『大地測量学講本』、『地形学』、『初級最小方数法』、『標高平面幾何学』などの教科書編纂するとともに、陸地測量部修技所設立に尽力した。
1884年(明治17年)9月、参謀本部測量局地図課長心得となる。参謀本部測量局が陸地測量部となった1888年(明治21年)5月14日には同製図科長心得として職務上は留任となり、1889年(明治22年)9月21日、工兵少佐に昇進し、同日付けで陸地測量部製図科長に正式就任〔『官報』第1872号 、明治22年9月24日。〕。以後長らく陸地測量部で地図作成業務に従事し、1895年(明治28年)1月29日には工兵中佐に〔『官報』第3475号 、明治28年2月1日。〕、1899年(明治32年)12月25日には工兵大佐に昇進した〔『官報』第4947号 、明治32年12月26日。〕。
1903年12月22日に死去し、同日、陸軍少将に進み予備被仰付となった〔『官報』第6144号 、明治36年12月23日。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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