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(n) Ode to Early Spring =========================== ・ 早 : [はや] 【名詞】 1. already 2. now 3. by this time ・ 早春 : [そうしゅん] 1. (n-adv,n) early spring ・ 早春賦 : [そうしゅんふ] (n) Ode to Early Spring ・ 春 : [はる] 1. (n-adv,n-t) spring
「早春賦」(そうしゅんふ)は、1913年(大正2年)に発表された吉丸一昌作詞、中田章作曲の日本の唱歌。2006年から2007年にかけて文化庁と日本PTA全国協議会が選定した「日本の歌百選」に選ばれている。 モーツァルト作曲の歌曲『春への憧れ』K.596との曲想の類似性が指摘される。 == 概要 == 『尋常小学唱歌』の作詞委員会代表であった吉丸一昌が、自作の75編の詞に新進作曲家による曲をつけ、『新作唱歌』全10集として発表した中の一作で、第3集に収録されている。 長野県大町市、安曇野あたりの早春の情景をうたった歌とされ、長野県立大町中学校(長野県大町高等学校の前身)の校歌を作りに来た吉丸が、大町、安曇野の寒さ、そして春の暖かさを歌った歌詞でもある。 大町実科高等女学校(長野県大町北高等学校の前身)では愛唱歌として歌われていた。 大町文化会館、穂高川河川敷に歌碑が建てられている。 題名の「賦」とは漢詩を歌うこともしくは作ることを指し、「早春に賦す」が原義である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「早春賦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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