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早瀬 久美(はやせ くみ1951年12月25日〔Yahoo! JAPAN 人物 〕 - )は兵庫県出身の女優。本名、物集(もづめ)久美子。所属事務所はカロスエンターテイメント、ネットワークジャパン。 == 来歴・人物 == 兵庫県神戸市に生まれる。父の物集恭次郎は、国学者・物集高見〔の娘・物集千代子の息子である。 神戸山手女子中学校在学中の1966年にミス・ジュニア・フラワーコンテストに入賞〔青春グラフィティ : 生き方!私流 : 新おとな総研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)2010年3月17日 2010年8月閲覧。〕。これがきっかけで松竹からスカウトされ、4月には北鎌倉女子学園へ転校〔月刊明星 集英社 1967年1月号 217頁。〕、同年11月に映画「紀ノ川」の端役で銀幕デビュー。1968年にはフジテレビ系列のテレビドラマ「お嫁さん」で初の主役を務めた。 1971年、日本テレビ系列のテレビドラマ「おれは男だ!」(主演:森田健作)にヒロイン・吉川操(吉川くん)役でレギュラー出演する。ドラマは大ヒット番組となり、早瀬を代表する作品の一つとなった。以後多数のテレビドラマに出演し活躍する。 1975年、毎日放送のワイドショー「奥さん2時です」の司会者を務める。1976年、大伯父の物集高量が東京作家クラブ賞を受けた際には、高量の代理として授賞式に出席した。 1978年から1979年にかけて、早瀬 久美子と改名していた時期がある〔福島民報 1978年5月12日。〕。 1980年に結婚。1983年に女優を引退して渡米、サンフランシスコに住む。同地で出産。1989年、サンフランシスコ地震に遭遇。この経験から地震学の専門書を渉猟し、地震に関する造詣の深さでも知られる。同地でポーセリンドール作りを学び、1990年に帰国、陶芸教室を経営する。 2002年、芸能界に復帰。復帰。2007年離婚。2009年1月、テレビ東京のLドラ「サギ師 リリ子」にて、31年ぶりに連続テレビドラマにレギュラー出演した。現在は海外ブランドショップを営んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「早瀬久美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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