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旭ジャスコ : ミニ英和和英辞書
旭ジャスコ[あさひ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あさひ]
 (n) morning sun

旭ジャスコ ( リダイレクト:イオン延岡ショッピングセンター ) : ウィキペディア日本語版
イオン延岡ショッピングセンター[いおんのべおかしょっぴんぐせんたー]

イオン延岡ショッピングセンター(イオンのべおかショッピングセンター)は、宮崎県延岡市にあるイオン九州ショッピングセンターである。イオン延岡店〔2011年3月1日以降の名称。同年2月までは「ジャスコ延岡ニューシティ店」。〕を核に76〔の専門店(2011年9月末現在)が並ぶ。1996年4月24日〔いわゆる「プレオープン日」。正式開業は同月27日。〕に「延岡ニューシティショッピングセンター」として開店し、2011年3月1日に現在の名称に改称された。
本項では、前身の運営会社であった旭ジャスコやかつて存在した旭化成サービスについても記述する。
== 歴史 ==
イオン延岡ショッピングセンターの源流は、旭化成〔2000年以前の社名は「旭化成工業」であるが、当項目では以後「旭化成」と表記する。〕の前身、日本窒素肥料が1923年に延岡に進出し従業員向けに消費財を供給する福利厚生施設(供給所)を設置したことに遡る。市中価格より遥かに安価で提供していたことで一般市民も多く利用していたが、これに地元商店街が反発。1950年代には供給所の利用を社員関係者に限定したが、次第に制限は有名無実化した。1968年8月27日に「旭化成サービス」(旭化成の100%子会社)として一般企業となった〔『旭化成八十年史 資料編』p.152 従来の「供給所」は同年10月1日廃止。〕ことで堂々と利潤を追求できるようになり、最盛期には日向市都城市にも進出を果たしていた。
1989年12月1日、旭化成は宮崎県北地域の地域開発構想「カルチャーアッププラン21」を策定し、その推進母体として「シーユーピー事業」(現・旭化成オフィスワン)を同月22日に設立。この中に本店をショッピングセンター形式・都市型百貨店形式に転換、旭化成恒富社宅跡地に建設することが掲げられ(「ヤーク事業」と通称される)、1992年2月に運営会社として「ヤーク」が設立された〔『ジャスコ30年史』p.861〕。ヤーク事業は進展せず、紆余曲折の末、1994年11月11日にジャスコ〔1995年時点では企業としてのジャスコおよび店舗ブランド名としてのジャスコがそれぞれ存在した。企業としては2001年以降、店舗ブランド名としては2011年以降イオンに変更している。〕(現・イオン株式会社)との提携を発表し、1995年2月6日に社名はヤークから「旭ジャスコ」に変更、出資比率はジャスコ:シーユーピー事業=7:3とし、ジャスコ〔この「ジャスコ」は2011年2月までの店舗ブランド名。〕を核とした延岡ニューシティショッピングセンターが建設されることとなった。
延岡ニューシティショッピングセンターの開業に伴い、従来の「旭化成サービス」店舗は1996年3月15日18時30分を持って全店閉鎖し〔本店・岡富店・川中店。岡富店は旭ジャスコ(1999年の合併後はイオン九州)が「マックスバリュ」として再開店、現在はマックスバリュ九州岡富店。本店敷地は旭化成延岡支店として利用されている。都城店は1995年9月に閉店。〕、企業としては1996年3月末をもって解散した。ただし、ボウリング事業(サンボウル)、保険事業(アフラック)、情報通信事業(ドコモショップ)については新旭サービス〔1995年12月18日設立、旭化成オフィスワンの100%子会社。〕に継承されている。旭化成サービスの閉店は前年にダイエーが延岡に進出したことも関係しているが、当のダイエーもまた2000年に閉店している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イオン延岡ショッピングセンター」の詳細全文を読む




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