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旭・小島古墳群(あさひ・おじまこふんぐん)は、埼玉県にある古墳群。分布域は本庄市と上里町にまたがる〔塩野博 『埼玉の古墳 児玉』565-614頁 さきたま出版会、2004年〕。 神保原・七本木・下野堂・小島地区の東西約2キロ、南北約1.3キロの範囲に万年寺・小島・蛭子塚・近八幡・三田の5支群に分かれて分布している。1974年(昭和49年)つつじヶ丘地区の開発に伴い多数の古墳が発掘調査された。 == 主な古墳 == ===浅間山古墳=== 直径27(復元32)メートル、高さ5メートルの円墳。1923年(大正12年)に墳丘の一部が崩壊して石室と遺物(金環・直刀など)が発見されている。1962年(昭和37)上里町指定史跡に指定された。1987年(昭和62年)に保存整備のため上里町教育委員会によって主体部の調査が行われた。角閃石安山岩を用いた胴張のある両袖形横穴式石室から大刀4、鉾1、鉄鏃、須恵器平瓶1、銅椀1が発掘された。埴輪が出土していないことと銅椀が出土したことから、7世紀中頃の築造とみられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「旭・小島古墳群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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