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旭南海 : ミニ英和和英辞書
旭南海[あさひ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あさひ]
 (n) morning sun
: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
南海 : [なんかい]
 【名詞】 1. southern sea 

旭南海 ( リダイレクト:旭南海丈一郎 ) : ウィキペディア日本語版
旭南海丈一郎[きょくなんかい じょういちろう]

旭南海 丈一郎(きょくなんかい じょういちろう 1977年12月14日 - )は、鹿児島県大島郡天城町出身で大島部屋所属の元大相撲力士。本名は健博一(けん ひろかず)、愛称はケン。身長180cm、体重142kg、血液型はA型。得意技は食い下がり、出し投げ、左四つ。最高位は東前頭16枚目(2010年9月場所)。2011年の大相撲八百長問題にて引退勧告処分を受け、引退した。
==来歴==
1992年に同郷の徳之島出身である大島部屋の旭道山が徳之島へスカウトに来た際に自ら入門を志願して、中学卒業と同時に大島部屋に入門し、1993年3月場所において初土俵を踏んだ。1995年11月場所に三段目へ昇進し、1999年11月場所に幕下へ昇進したものの、幕下昇進から5年以上にわたって幕下中位から下位に在位し続けた。
2005年3月場所では東幕下9枚目の位置で6勝1敗の成績を挙げて優勝決定戦まで進出し、7人による優勝決定戦も制して初の幕下優勝を果たした。翌5月場所でも東幕下2枚目の位置で6勝1敗と勝ち越しを決め、同年7月場所において新十両へ昇進した。幕下生活が長くなり関取を諦めかけていた際に励みになったのは、戦後最年長で新十両昇進を果たした出羽の郷の存在だったという。自己最高位となる西十両6枚目の位置で迎えた2006年3月場所では自身初の二桁勝利となる10勝5敗の好成績を挙げた。翌5月場所では西十両2枚目の位置まで番付を上げたものの4勝11敗と大敗して、場所後の新入幕は果たせなかった。2007年11月場所では西十両13枚目の位置で6勝9敗と負け越し、翌2008年1月場所では幕下へ陥落したものの、翌3月場所において十両へ復帰した。以降は幕下に陥落することなく、主に十両中位から下位に定着していた。
2010年7月場所では西十両12枚目の位置で10勝5敗の成績を挙げる。通常ならば幕内へは昇進できない位置と成績だが、大相撲野球賭博問題の影響で多数の謹慎休場者が出たことにより幕内の枠が9つ空いたため、番付を一気に上げて翌9月場所において新入幕を果たした。初土俵から所要105場所の新入幕は、同じ鹿児島県出身の星岩涛に次ぐ史上2位のスロー記録となった。その9月場所では4勝11敗と大敗して1場所で十両へ陥落し、結果的に、この9月場所が本人にとって唯一の幕内在位場所となった。
2011年の大相撲八百長問題では22代竹縄親方(元幕内・春日錦)と恵那司とのEメールの内容に名前が挙がり、その後の特別調査委員会の調査により、同年4月1日に日本相撲協会からの引退勧告を受けた〔八百長関与23人に厳罰=理事3人も引責辞任-相撲協会  時事ドットコム 2011年4月1日〕。本人は八百長への関与を否定したものの、処分されても日本相撲協会を相手に訴訟は起こさない意向を示し、同年4月5日に引退届を提出して受理された〔19人が引退・退職届 谷川親方だけ提出せず  MSN産経ニュース 2011年4月5日〕。同年4月28日にアントニオ猪木の招待を受けてイノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)『GENOME15』の観戦に訪れた。本人は引退直後にプロレスへの参戦を示唆していたものの、結局は妻の実家のある福岡に引っ越すことを表明し、その後の動向は明らかになっていない〔引退の旭南海らが観戦 プロレス参戦はトーンダウン Sponishi Annex 2011年4月29日 06:00 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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