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旭川劇場(あさひかわげきじょう)は、北海道旭川市5条通6丁目にてスガイ・エンタテインメント(旧「須貝興業株式会社」。現在のゲオディノス)が経営・運営していた映画館。略称は「旭劇」。 == 来歴 == 1955年(昭和30年)開業。70mmに対応した大画面を誇り、2階席もあった映画館だったが、末期は座席数が580席から384席に減少していた。 同じスガイ系列の札幌劇場(現:ディノスシネマズ札幌劇場)と同様、主に松竹・東急系でかかる洋画の封切館として、「ジョーズ」「スーパーマン」「E.T.」「ラストエンペラー」「バットマン」「ボディガード」「マトリックス」「ハリー・ポッターと賢者の石」など多数のヒット作や大作を上映していたが、末期は「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」「ミッション:インポッシブル2」など東宝洋画系作品も上映していた。 また1994年(平成6年)からは市内の映画サークル『旭川映画村』が主催する上映会が年数回行われており、ミニシアター向きの中規模系作品が多く上映されていた〔旭川映画村 過去上映作品一覧 〕。 そんな『旭劇』も築48年が経って老朽化が進み、2003年(平成15年)2月2日をもって閉館となった〔“旭劇の半世紀 上 興隆 文化の風を届ける 全盛期は入場待ちの行列”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年1月30日)〕。跡地は現在駐車場となっている。 代替施設として、大雪通5丁目のシネマコンプレックス『ディノスシネマズ旭川』が2004年(平成16年)5月31日に開業している〔“エコノミー最前線 さんぎょう・びじねす 市内2軒目のシネコン、31日開業 既存映画館も個性で勝負 郊外型や邦画専門 業界の相乗効果に期待”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2004年5月20日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「旭川劇場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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