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昆陽(こや)は、兵庫県伊丹市の地名。現行の行政地名は町丁が昆陽一丁目から昆陽八丁目まであり、2007年までは昆陽1〜8丁目からやや離れた南方に大字昆陽が存在した〔住居表示の実施(鴻池、荻野西、昆陽南、昆陽泉町6丁目、桑津4丁目) 〕。 本項では、旧大字昆陽の一部であった昆陽泉町(こやいずみちょう)、昆陽池(こやいけ)、昆陽北(こやきた)、昆陽東(こやひがし)、昆陽南(こやみなみ)についても解説する。 == 地理 == 昆陽という地名は元々、旧川辺郡稲野村の北部に当たる広大な地域を指していたが1940年に伊丹市が成立して以降、以下の地域が独立して町丁を形成している〔角川日本地名大辞典 第28巻 兵庫県、639 - 640ページ。〕。その結果、かつて大字昆陽の下にあった小字は2007年に全て廃止され現在は下記のいずれかの町丁に属している。 * 1951年 - 昆陽泉町 * 1953年 - 松ケ丘 * 1955年 - 鈴原町 * 1966年 - 美鈴町、広畑 * 1969年 - 瑞ケ丘、瑞穂町、瑞原 * 1972年 - 千僧 * 1977年 - 中野西・中野東 * 1979年 - 西野 * 1980年 - 寺本、奥畑 * 1981年 - 昆陽池、昆陽北、池尻 * 2003年 - 昆陽東 * 2005年 - 昆陽南 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「昆陽」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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