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昇亭北寿 : ミニ英和和英辞書
昇亭北寿[しょうてい ほくじゅ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
寿 : [ことぶき]
 【名詞】 1. congratulations! 2. long life! 

昇亭北寿 : ウィキペディア日本語版
昇亭北寿[しょうてい ほくじゅ]
昇亭 北寿(しょうてい ほくじゅ、宝暦13年〈1763年〉?‐文政7年〈1824年〉以降)とは、江戸時代後期の浮世絵師
== 来歴 ==
葛飾北斎の門人。姓不詳、名は一政。昇亭と号す。両国薬研堀に住んでいた。北斎の洋風版画を引継ぎ、さらに個性的な作品を描いた。遠近法、陰影法など、かなり表現派的な作風であった。空を大きく取った低い地平線や水平線、動いている様な入道雲あるいは霞状の独特な雲の表現、銅版画の様な乾いた墨線、三角形の明暗表現で山や土手の立体感を表すなど、20世紀初頭のパブロ・ピカソたちキュビズム(立体派)の先駆をなす作品が、江戸で既に北寿によって試みられている。作画の大半は風景画であったが、風俗画や狂歌本の挿絵も残している。北寿の真骨頂はやはり風景画で、『武江年表』の享和1801年1804年)年間の記事に「北寿浮絵上手」と記されていることから、当時相当評価され人気を得ていたとわかる。代表作に「江戸名所」、「東海道名所」などのシリーズものがある。作画期は寛政1789年1801年)末期から文政7年(1824年)頃とされ、この年以降に62才以上で没した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「昇亭北寿」の詳細全文を読む




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