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昇進伝達式(しょうしんでんたつしき)は、大相撲の番付編成会議で新横綱、新大関が誕生した場合に、使者が当該力士のもと(基本的に相撲部屋)へ赴いてその旨を伝える儀式。 == 概要 == 場所後の番付編成会議で翌場所の番付編成が行われ、その際に新横綱もしくは新大関が誕生した場合、決定の当日に当該力士のもとへ使者が派遣される(大関復帰となった力士へは伝達式が行われない)。使者は、理事と審判委員各1人。理事は一門を問わない(最近は昇進力士が属する一門の理事が使者を務めることが多い)が、審判委員は必ず当該昇進力士が属する一門の委員が使者を務める。対して相撲部屋では力士本人と親方、親方の妻の3人で使者を出迎える。式では使者が昇進決定の口上を言い、現在では力士が「謹んでお受けいたします」と返答しその上で決意表明のコメントを述べる、という流れになっている。 今日、伝達式はほぼ形式的なものになっているが、新横綱、新大関は新番付の発表を待たずにこれを以てそれぞれの地位に基づいた待遇を受けることになる。類似のものとして、新十両力士への昇進通知があるが、これは明荷や化粧廻しなどの準備が必要になる新関取に配慮してのもので、伝達式のような行事は行わず、また当該力士の待遇は正式な番付発表まで幕下力士のままとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「昇進伝達式」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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