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明六雑誌(めいろくざっし)は、 明六社の機関誌。 1874年(明治7年)4月2日創刊、1875年(明治8年)11月14日停刊。全43号。 近代日本における学術総合雑誌、学会誌の先駆けとなり、文明開化時期の日本に大きな影響を与えた刊行物である。 == 書誌情報 == * タイトル - 『明六雑誌』 * 発行所 - 報知社 * 発行形態 – 月に平均2回ないし3回刊行、予約購買制もしくは書店販売 * サイズ - 17cm×12cm(B6版相当)、または21cm×14.5cm(A5版相当)、12頁~24頁(平均20頁)、半紙半截二つ折り * 使用紙 – 和紙(雁皮紙) * 活字 – 五号活字使用。30字×13行 * 発行部数 - 毎号平均3205冊余発行(第30号森有礼演説による)、あるいは毎号平均2840冊(『内務省第一回年報』による) * 定価 - 3銭~5銭(頁数により異なる) * 備考 - 数種の異本あり。『明六雑誌』の雑誌体裁は、明治10年代まで学術雑誌のモデルとなった。 File:Meiroku Zasshi No10 1874 Cover.jpg| File:Meiroku Zasshi No10 1874 Preface.jpg| 発刊の辞(ここでは「明六同社識」となっている) File:Meiroku Zasshi No10 1874 PriceExplanation.jpg| 「稟白」(代価説明) File:Meiroku Zasshi No10 1874 BackCover.jpg| 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「明六雑誌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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