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明合古墳(あけあいこふん)は、三重県津市安濃町田端上野に所在する古墳時代中期前半の、全国的に見てもきわめて珍しい墳形の双方中方墳である。1949年(昭和24年)、古墳見学に来ていた三重県立津高等学校地歴部の生徒によって発見された。梅原末治らの考古学者の手による調査を経て、1952年(昭和27年)10月11日、国の史跡に指定された。現在は明合古墳歴史公園として整備、公開されている。 == 概要 == 本古墳は、伊勢平野のほぼ中央で、安濃川中流の河岸段丘の東端辺に立地している。かつては方墳8基の陪塚(ばいづか)を持っていたが、その一部が史跡指定外であったため、現状は3~4基を残すのみである。周辺地域には方墳が多く、本古墳は規模的に見ても首長クラスの古墳と推定されているが、古墳時代では、特異な形の方墳である点は、地域的な特徴であると考えられている。 築造時期は、出土品からの判断で古墳時代中期前半(5世紀前半)と推定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「明合古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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